定期検診・歯周病検査・レントゲンのご案内
定期検診・歯周病検査・レントゲンのご案内
東上野ホワイトデンタルでは、むし歯や歯周病を早期に発見し、できるだけ小さな治療で済ませることを大切にしています。そのために、3か月ごとの定期メンテナンスと、年1回の精密な歯周病検査、およそ2年に1回のレントゲン撮影をおすすめしています。
① 定期検診(30分)
【目的】
お口の健康な状態を維持し、むし歯・歯周病の悪化を防ぐこと。
毎回のチェックで、小さな変化を早めに見つけること。
【間隔】
・3か月ごとが目安です。
【時間】
・30分程度
【この日に行うこと】
・歯ぐきの状態の簡単なチェック
・歯石取り(スケーリング)・歯面研磨
・磨き残しの確認と、ブラッシングのポイント説明
「今の状態を維持するための、定期的なお口のクリーニングとチェックの日」です。
② 年に1回の「しっかり歯周病検査の日」(60分)
【目的】
歯周病の進行を、痛みが出る前の段階で早期発見すること。
歯ぐきや骨の状態をくわしく調べて、今のお口の「健康度」を把握すること。
検査結果にもとづいて、今後のメンテナンスやセルフケアの方針を一緒に決めていくこと。
【間隔】
・年1回
【時間】
・60分(定期メンテナンスより長めにお時間をいただきます)
【この日に行うこと(例)】
・歯と歯ぐきの間の深さを、1本1本くわしく測る
・出血の有無のチェック
・歯のグラつき(動揺度)の確認
・検査結果のご説明
・ご自宅でのケア方法の見直し
・そのうえで、必要な歯石取りと歯面研磨(SPT)を行う
歯周病は「静かにゆっくり進行する」ことが多く、自覚症状だけでは分かりにくい病気です。そのため、年に1回だけ、時間をかけてじっくり検査と説明を行う日を設けています。
③ レントゲン撮影について(およそ2年に1回)
【目的】
お口の中を「見えるところだけ」ではなく、「歯ぐきの中や歯と歯の間」まで確認すること。
目で見ただけでは分からない、むし歯や歯周病、根の先の病気などを早期に発見すること。
【間隔】
・およそ2年に1回が目安です。
(治療中の方やリスクの高い方は、状態に応じて間隔を短くすることがあります)
【レントゲンで分かることの例】
・歯と歯の間にできた、見えにくいむし歯
・歯ぐきの中にある骨の高さや、減り具合(歯周病の進行具合)
・歯の根の先にできる病気(膿の袋など)
【放射線について】
・当院で使用するレントゲンの放射線量はごくわずかで、「外で普通に1日生活しているときに浴びる自然の放射線」と同じくらいと言われています。
・不必要に何度も撮影することはなく、必要なタイミングだけに絞って撮影しています。
④ 痛み・腫れが出たときのレントゲン
【目的】
痛みや腫れなどの症状の原因を正確に調べ、適切な治療につなげること。
【考え方】
上でお伝えした「2年に1回」は、あくまで定期検診の目安です。
次のような症状がある場合には、時期に関係なく、その都度必要な範囲でレントゲン撮影を行います。
【レントゲン撮影を検討する症状の例】
-
急に強い痛みが出た
-
歯ぐきが腫れている
-
噛むと違和感や痛みがある
症状の原因を確かめずに治療を進めると、かえって治りが悪くなることもあります。
そのため、診断に必要な場合には、適切な部位・回数にしぼってレントゲンを撮影しています。
⑤ よくあるご質問
【目的】
検査やレントゲンについての不安や疑問を解消し、安心して通院していただくこと。
Q.どうして年に1回だけ60分の検査があるのですか?
A.歯周病は痛みなく進行することが多く、見た目だけでは進行具合が分かりにくい病気です。年に1回、時間をしっかりとって歯ぐきや骨の状態を細かくチェックし、結果をご説明することで、重症になる前に気づいて治療・予防につなげることができます。
Q.レントゲンは体に悪くないですか?
A.当院のレントゲンは放射線量が非常に少なく、およそ2年に1回程度であれば、健康への影響はほとんど心配のないレベルと言われています。もちろん「ゼロ」ではないため、必要のない撮影は行いません。撮影することで得られるメリット(早期発見・早期治療)と、撮らない場合のリスクを考えながら、回数を決めています。
Q.レントゲンをあまり撮りたくないのですが……
A.ご不安がある場合は、遠慮なくお伝えください。なぜ今回レントゲンが必要なのか、撮らない場合に考えられるリスクについて、ていねいにご説明します。そのうえで、患者さんのご希望も尊重しながら、一緒に検査の内容を相談して決めていきます。
