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インプラント

インプラントは失った歯の部分の顎骨に人工の歯根を入れ、 歯根の上に人工の歯を被せ、歯を失う前と同じような機能を取り戻す治療です。

ご自身の歯を削りたくない、
ご自分の歯を大切にしたいといった方向けの治療です。
ご自分の自然の歯のように噛む事もできます。

抜けてしまった歯を補うために周りの歯を削りたくない、
入れ歯では気になって食事がしにくいといった患者様に最適な治療と言えます。

当院のインプラントシステム

当院ではストローマンインプラントシステムを導入しております。

なぜなら、患者さまにとってもっとも良いインプラントであると考えているからです。

1:データの信頼性が高く、科学的根拠がしっかりしている。

世界の名だたる研究者が、ストローマンインプラントに関するデータを発表しているため、信頼性が高いです。

2:世界で1000万本以上の使用実績がある。

世界で500万人以上の患者さんに1000万本以上のインプラントが埋入され、高い成功率が報告されています。使用実績が多いのでストローマンインプラントに対する信頼性も高くなっています。

3:世界No1シェアなので、引っ越しなどをしても安心

インプラントは各メーカーごとに処置をするときに必要な器具が異なります。
つまり、インプラントを行った以外の病院でインプラント治療をするには同じメーカーを取り扱っている病院へ行く必要があります。

ストローマン社は世界で最も使用されているインプラントなので、国内だけでなく国外へ引っ越すことがあっても安心して使用し続けることができます。

>ストローマンシステムの詳細はこちら

インプラント治療例

インプラント治療が必要になる場合は大きく分けて5つが考えられます。
その各パターンごとの治療例をお示しします。
治療をお受けになるうえでの参考になれば幸いです。

治療例1:左下奥歯が無くなったことに対するインプラント治療例(62歳 女性)

治療前
治療後
概要
年齢・性別 62歳・女性
主訴 左下の奥歯が欠けて噛みづらい。歯をできるだけ削らずに治したい。
奥の虫歯を治すときには白い歯にしたい
治療方針 奥歯の噛み合わせがないためインプラント治療にて回復する。最後方臼歯は審美的・機能的にセラミックを用いて修復する。
治療費 インプラント40万円×1本
ジルコニアセラミックス 6万円×1本
プロビジョナルレストレーション1万円
治療期間 5ヶ月
治療のリスク インプラントは外科治療のため、腫れる可能性があります。
当院では滅菌・清潔な状態での治療を徹底することで細菌感染のリスクを抑えながら処置を行っております。
長期間インプラントを使用するためには通常の歯と同様のブラッシングや定期メンテナンスが非常に重要となります。

治療例2:根の病気が理由での抜歯後のインプラント治療 (45歳 男性)

治療前
治療後
概要
年齢・性別 45歳・男性
主訴 右下のブリッジの根が両方とも大きな根の病気になってしまった。
抜歯後の処置方針を知りたい。
治療方針 インプラント治療および入れ歯の治療に関してお話したところインプラント治療を選択された。右下の奥歯はどちらも根の病気が大きかったため、抜歯後、骨の治りを待ち、インプラント埋入を行った。
治療費 インプラント40万円×2本
インプラントポンティック部 12万円×1部
プロビジョナルレストレーション1万円×3本
治療期間 10ヶ月(骨治癒期間 4ヶ月)
治療のリスク インプラントは外科治療のため、腫れる可能性があります。
また、根の病変が大きい場合、骨の治癒を待つ期間が長くなる可能性があります。骨の量が足りない場合は骨を足す処置などが必要になることもあります。
当院ではCT撮影を行うことで骨の状態をより細かく精査し、安心・安全にインプラント治療を行ってまいります。

治療例3:歯が割れてしまったところへのインプラント治療 (21歳 女性)

治療前
治療後

概要

年齢・性別 21歳・女性
主訴 転んだ時に右上の前歯をぶつけてしまい、歯の根っこで折れてしまった。
歯を削らす見た目をよくしたい。インプラント治療を行いたい。
治療方針 前歯は抜歯後に骨の治りを待ちインプラント埋入を行うと、歯茎が下がってしまい、見た目が悪くなってしまう可能性があります。
そのため今回は、精査の結果、抜歯即時(歯を抜くと同時にインプラントを埋入する)でインプラントを埋入することとした。
治療費 インプラント40万円×1本 
プロビジョナルレストレーション1万円×1本
>治療期間 5ヶ月
治療のリスク インプラントは外科治療のため、腫れる可能性があります。
前歯の処置の場合には審美性が非常に重要な要素となります。場合によってはインプラント以外の処置のほうがきれいな仕上がりを作ることができることもあるのでよくお話をさせていただいたうえで、インプラント処置を受けていただくことが重要です。

治療例4:大人の歯がもともとなく、矯正終了後のインプラント治療(25歳 女性)

治療前
治療後
概要
年齢・性別 25歳・女性
主訴 左下の奥歯が生まれつきない。大人の歯のないところに、矯正治療終了後インプラント治療を行いたい。
治療方針 大人の歯が生まれつきない状態で、子供の歯が残っている状態でした。矯正治療終了後、インプラント処置を行うために必要な骨の量は確保できたので、子供の歯を抜き、歯茎の治癒を待ったうえでインプラント処置を行った。
治療費 インプラント40万円×1本 
プロビジョナルレストレーション1万円×1本
治療期間 6ヶ月
治療のリスク インプラントは外科治療のため、腫れる可能性があります。
大人の歯がもともとない先天性欠損時のインプラント治療はとても有用です。なぜなら、むし歯のない周辺の歯への負担をかけることなく処置が完了するからです。ただし、矯正治療を行っている場合は矯正治療を行っている先生と相談の上処置を進めていくことが大事になるので、お早めにご相談していただければと思います。

治療例5:両側の歯が多数なくなったところへのインプラント治療 (55歳 男性)

治療前
治療後
概要
年齢・性別 55歳・男性
主訴 右下の奥歯がなくて食事がしづらい。左下の奥歯も噛むと痛い。
入れ歯を使いたくないので、インプラント治療をしたい。
治療方針 両側の奥歯が無くなってしまうと、かなりお食事がとりづらくなるため、インプラント治療にて両側の奥歯を回復することにしました。
一度に両側の処置を始めてしまうと、噛める場所がなくなってしまい、日々の生活に支障が出る可能性があります。そのため、患者さんと相談のうえ、右下のインプラント処置をまず行い、その後、左側の処置を行うことにしました。
治療費 インプラント40万円×7本
プロビジョナルレストレーション1万円×7本
治療期間 19ヶ月
治療のリスク インプラントは外科治療のため、腫れる可能性があります。
当院では滅菌・清潔な状態での治療を徹底することで細菌感染のリスクを抑えながら処置を行っております。
長期間インプラントを使用するためには通常の歯と同様のブラッシングや定期メンテナンスが非常に重要となります。
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